【最終回】芋もち食べてかない?㉒

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あとがき

最後まで『芋もち食べてかない?』を読んでくださり、

本当にありがとうございました。

 

作品の中で、タダシは児童養護施設へ入所しました。

「兄弟はどうなったの?」
と思われた方もいらっしゃったのでここにて…。

 

実は、児童養護施設では、年齢や受け入れ状況などの事情によって、

兄弟姉妹が別々の施設で暮らすことになるケースがあります。

タダシも、その一人でした。

そして物語の中では、兄弟とは再会できていません。

 

「どうして会わせてあげなかったの?」
そう感じられた方もいるかもしれません。

ですが、それもまた現実に起こり得ることだからです。

 

もちろん、兄弟一緒に生活できるケースもあります。
けれど、すべての子どもがそうとは限りません。

 

私はこの作品を通して、児童養護施設で暮らす子どもたちや、

その背景に少しでも目を向けてもらえたらという思いで描きました。

 

漫画に兄弟達がどうなったか、は描かずに

あとがきの方で別にさせていただきました。

 

タダシはたくさんのものを失いました。
それでも、トモちゃんから受け取った愛情だけは、

一度もなくなることはありませんでした。

 

人は誰かに愛された記憶が、人生を支えてくれることがあります。

 

この物語では登場人物のそれぞれの想いを描きました。

ユイが子供から大人になりそして母になり、やっとその立場に立って相手の状況や

どんな気持ちだったのか理解して、その愛情をもう一度タダシへ届けられました。

 

私もこの物語を無事に最終回まで描けてホッとしています。

最後まで描けたのはいつも楽しみにしてくれてる読者様のあったかい

芋餅みたいな心💛🍠のおかげさまです!

たくさんのInstagramやブログでのDMやコメントに励まされながら描けました!

 

この作品が、誰かを思いやるきっかけになれたなら、

描いた者としてとても嬉しいです!

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

むろん

 

999+






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